町民の意識と期待

本計画を策定するにあたり、町民が望む町の姿をより具体的に把握し、町民の声を反映した計画とするため実施した住民意識調査の内容を整理すると、全体的な意識や期待する町の姿は次のようになります。

・ 町の現状に対する住民の意識
住みやすさについて回答者の87%が20年以上町に住み続けており、「住みよい」「どちらかといえば住みよい」「普通」を含めると8割の回答者が「住みよい町」と考えていることがうかがえます。
生活環境の評価について見てみると、様々な項目について「普通である」ととらえている人がほとんどであり、「良い」ととらえている項目は「緑などの自然環境」「近所との付き合い」「ごみの収集体制」などで、逆に「悪い」ととらえている項目は「生活用水路」「防犯灯の不足」「除雪、排雪」などでいずれもより生活に密着した項目への関心の高さがうかがえます。

・ 今後のまちづくりに望む住民の意向
「今後どのような町に発展することが望ましいか」という問いに対しては、「農業、商業、工業が程よく調和した町」「児童、老人、障害者が住み良い福祉の町」「下水道など生活環境基盤が整った住み良い町」の3項目が意見を大きく集約しており、産業振興、福祉の充実、生活環境基盤整備の施策が求められていることが窺えます。
また、「今後どのような分野に力を入れるべきか」という問いに対しても「農林業、商工業の振興対策」「雇用対策」「福祉対策」が他の項目から突出しており、多くの回答者の共通認識であることを示しています。

・ 今後の重点施策となるべき分野
アンケートに見られるように「農林業、商工業を振興し、町の資源を活用した雇用の創出」「新たな雇用を生み出す産業の確立」「行政がより身近に感じられる各種福祉施策の充実」を柱にした町民の望む「町の姿」が見えます。今後10年間の町の姿を描くにあたっては、望まれる町の姿を作り上げるこれらの項目を常に視点において、具現化するための方針の確立と施策を展開していく必要があります。

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