母子保健サービス紹介

子どもが生まれたら

子どもが生まれたとき

出生届の提出

子どもが生まれたら14日以内に出生届を提出しましょう。
届出は、住所地、本籍地、出生地のどこでもできます。

提出時必要なもの

  • 出生届(出産した病院でもらえます)
  • 母子健康手帳
  • 印鑑
  • 保護者の保険証

※ 出生届の提出後、保健師と面談を行います。
  併せて子育て応援ギフトの申請手続きを行いますので、お母さんの口座番号がわかるものをご持参ください。

 

乳児・産婦訪問指導について(こんにちは赤ちゃん事業)

乳児・産婦訪問指導

お子さんが誕生した家庭に、羽後町役場 健康福祉課の保健師が自宅に家庭訪問し、お子さんの体重計測や育児相談をします。

※家庭訪問前に電話等で連絡します。

医療費の助成について

乳幼児の福祉医療費助成

就学前の子どもの医療費を助成しています。

医療機関を受診するときに福祉医療費受給者証(マル福)を保険証と一緒に提示すると自己負担が無料になります。

手続きは、羽後町役場 健康福祉課 医療給付班で行って下さい。

申請時必要なもの

  • 対象児童の健康保険証
  • 保護者の印鑑

※ただし、羽後町へ転入された方については以前にお住まいの市町村発行の所得証明書が必要な場合があります。

子育て支援制度

入院を必要とする乳幼児(3歳未満)のいる家庭に、入院した乳幼児の食事代を全額助成しています。

対象者
  • 羽後町に居住する3歳未満の乳幼児
申請時に必要なもの
  • 医療機関の入院費領収書
  • 印鑑
  • 銀行又は農協の通帳

児童手当

中学校終了までの児童を対象に、手当てを支給します。

(支払期日は、6月・10月・2月)

子どもの成長を確認するために

乳幼児健康診査等

子どもがすくすく元気に成長しているかは保護者にとって大変気になるものです。
発育や育児・栄養に関するアドバイスを行っています。

※乳幼児健診の対象児には、通知を差し上げます。
 訪問の際は事前に電話で連絡します。

種別対象者内容実施場所備考
乳幼児・産婦訪問 生後4か月までの乳児がいる家庭 発達・発育相談
育児相談
町の子育て支援事業の紹介
自宅又は里帰り先 対象者には個別に連絡します
未熟児・低体重児訪問 未熟児
低体重児
発達・発育相談
育児相談
町の子育て支援事業の紹介
自宅又は里帰り先 対象者には個別に連絡します
育児・離乳食教室 生後3か月~4か月

身体計測
育児相談
離乳食指導

活性化センター

心と体の健康づくりカレンダーをご覧ください。
カレンダーは毎年広報4月号と一緒に全戸配布しています。
ない場合は健康福祉課 窓口でも配布しています。


対象者には個人通知もします。

4か月児健診 生後3か月~4か月

身体計測
発達確認
内科診察
保健指導

6か月児健診 生後5か月~7か月 身体計測
発達確認
内科診察
保健指導
すくすく広場 生後10か月~12か月 身体計測
発達相談
育児相談
栄養指導
1歳6か月児健診 1歳7か月~9か月 身体計測
発達確認
内科・歯科健診
保健指導
3歳児健診 3歳5か月~7か月

身体計測
発達確認
内科・歯科健診
視力・聴力検査
尿検査
保健指導

5歳児健診 年中児(5歳前後)

身体計測
発達確認
内科健診
保健指導

2歳児歯科健診 2歳4か月~5か月

歯科健診
フッ素塗布
栄養指導
歯磨き指導

個別医療機関 対象者に個人通知します。

※問い合わせは、健康福祉課 健康管理班(62-2111 内線132~134)へご連絡ください。

子どもの病気を予防するために

予防接種

乳幼児期~思春期ころまで接種する予防接種がありますので、子どもを病気から守るため、適切な時期に予防接種を受けましょう。

予防接種について分からないことがありましたら、健康福祉課 健康管理班(62-2111 内線132~134)へご連絡ください。                    R6年4月更新

種別対象者接種間隔等実施場所

備考

ロタウイルス ①ロタリックスの場合:
出生6週~24週0日まで
2回 ※ 初回接種については生後2か月に至った日から出生14週6日後までの間

個別
医療機関

 

健康福祉課から「接種券」の交付を受けて、各医療機関で接種ねがいます。

 

 

②ロタテックの場合:
出生6週~32週0日まで

3回 ※ 初回接種については生後2か月に至った日から出生14週6日後までの間

B型肝炎 生後2か月~1歳に至るまで

3回

 

1回目:生後2か月から
2回目:1回目から1か月あけて
3回目:1回目から5~6か月あけて

 

個別 
医療機関
ヒブ 生後2か月以上60月(5歳)に至るまで

※開始月齢によって接種回数が違います

開始が生後2か月~7か月に至るまで(標準)
初回(3回):27日~56日までの間隔をおく
追加(1回):初回終了後7か月~13か月までに

小児肺炎球菌

※開始月齢によって接種回数が違います

開始が生後2か月~7か月に至るまで(標準)
初回(3回):生後12か月までに完了させる
27日以上の間隔で
追加(1回):生後12か月から15か月に至るまで
初回3回目から60日以上おく

四種混合
 ジフテリア
 百日咳
 破傷風
 ポリオ

生後2か月~90か月(7歳半)に至るまで

初回:20日から56日の間隔で3回接種

追加:初回3回終了後12~18か月の間に1回

五種混合
 ジフテリア
 百日咳
 破傷風
 ポリオ
 ヒブ

生後2か月~90か月(7歳半)に至るまで

初回:20日から56日の間隔で3回接種

追加:初回3回終了後6~18か月の間に1回

BCG 生後1歳に至るまで 1回

個別 
医療機関

健康福祉課から『接種券』の交付を

受けて、各医療機関で接種ねがいます

麻しん
風しん混合(MR)
1期:生後12~24か月未満に1回
2期:5歳以上~7歳未満で小学校就学始期に達する日の1年前から前日までの間に1回
1期と2期にそれぞれ1回ずつ
2期通知あり
水痘 生後12か月~36か月に至るまで 1回目:生後12か月~15か月に達するまで
2回目:1回目の接種後6か月~12か月経過した時期
(注)
日本脳炎

1期:生後6か月~90か月未満
(初回:3~5歳)
(追加:4~5歳)

2期:9歳以上13歳未満

 

※ 特例として、H7年4月2日~H19年4月1日生まれまでの
20歳未満までの方も定期予防接種として受けられます。

1期

初回:6日から28日の間隔で2回接種
追加:初回終了後おおむね1年あけて1回

【特例の方】

未接種分の必要回数

個別 
医療機関
ヒトパピローマウイルス
(子宮頸がんなど)

小学校6年生~高校1年生相当の女子

 

 【キャッチアップ接種について】

ワクチンの副反応症例が報告されていたため、積極的な勧奨を控えておりましたが、令和4年4月よりご案内を再開しています。ご案内の差し控えにより、接種機会を逃した方が無料で接種を受けられることとなりました。

【対象者】

・羽後町に住所のある平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性
・過去に合計3回のHPVワクチン接種を完了していない方

 

ワクチンの効果と副反応について理解した上で接種するかどうかご判断ください。

※ ワクチンの種類によって、接種間隔が違います。
※ 1回目に接種したワクチンを最後まで接種してください。

①サーバリックス(ワクチン名)の場合
1・2回目:1回目の接種から1か月あけて
3回目:1回目の接種から6か月あけて

②ガーダシル(ワクチン名)の場合
1・2回目:1回目の接種から2か月あけて
3回目:1回目の接種から6か月あけて

③シルガード9(ワクチン名)の場合

*1回目接種を15歳未満で受ける場合
1回目・2回目:1回目の接種から6か月あけて
*1回目接種を15歳以上(15歳~)で受ける場合
1回目・2回目:1回目の接種から2か月あけて
3回目:1回目の接種から6か月あけて
個別
医療機関
種別接種年齢(望ましい時期)接種方法接種場所
2種混合(ジフテリア、破傷風) 11~13歳未満(11歳) 1回

個別
医療機関

※接種対象年齢の起草日は、「誕生日の前日から」です。「未満」とは「誕生日の前々日」までになります。

※法律の改正等により、実施内容を変更する場合があります。
※接種年齢対象者以外は全額自己負担になります。

上記のほか任意の予防接種(おたふくかぜ、インフルエンザ 等)があります。かかりつけの医師と相談の上、受けることをお勧めします。

※ インフルエンザについてはH29年度よりお子さんと妊婦の方を対象に予防接種費用の一部助成を行っています。
  (詳しくは羽後町ホームページをご覧ください)

羽後町内の医療機関

名称住所電話番号
羽後町立羽後病院 西馬音内字大戸道44-5 62-1111
神馬医院 西馬音内字中野131 62-5588
みわ内科クリニック 貝沢字稲荷23-9 62-1200
たけうち内科クリニック 南西馬音内142-3 56-7879
柴田歯科医院 西馬音内字川原田31 62-5001
高橋歯科クリニック 西馬音内字本町82-1 62-1418
志水歯科医院 字南西馬音内314 62-1338
荘司歯科医院 貝沢字雀田13-2 62-5126
にしもない ながさわ歯科医院 字南西馬音内189-4 55-8355

※救急外来は、羽後病院のみ