ようこそ町長室へ

インフルエンザ集団感染

 年末年始にかけて町内の2機関でインフルエンザの集団感染が発生し、6名の高齢者が亡くなる
という事態が発生しました。いずれも町が設置主体となっている施設で、多くの皆様にご迷惑とご
心配をおかけしました。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様に心からお悔
みを申しあげます。
 最初に発生した町立羽後病院では、昨年12月中旬に集団感染が起こり、患者14名と職員26
名の合わせて40名が感染し、高齢の患者2名が亡くなりました。
 また、特別養護老人ホーム松喬苑では1月上旬に集団感染が発生し、利用者48名と職員8名の
計56名が感染して、高齢の入所者4名が亡くなりました。
 一度にこれほどの方が亡くなるという事案は初めての経験であり、我々も大きな衝撃を受けまし
たが、今回の出来事をしっかりと検証し、再びこのような事態を生じさせないような対応を取って
まいります。
 「感染症危機管理」という言葉がありますが、いずれの危機管理も初期の対応を誤ると大きな事
態に発展してしまいます。現在、他県で発生した豚コレラの感染がなかなか収束せず不安が広まっ
ていますが、今回の事を教訓にしっかりした初期対応を心がけていきます。
 
                                                                     平成31年2月21日
                                                                     羽後町長 安藤 豊