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平成から令和へ

 天皇陛下のご退位に伴い、5月1日から元号が平成から令和へと変わることになりました。30年
間続いた平成という時代がどんな時代だったのか?人それぞれに様々な振り返りがあると思います。
明治、大正、昭和の時代には必ず起こった戦争が、平成の時代には1度も起こらなかったことは、素
晴らしい成果だったと思います。
 そして、我々地方自治体を巡る1番の出来事は「平成の市町村合併」だったと思います。全国どこ
の市町村も否応なく合併の議論に飲み込まれ、合併を選ぶ自治体と単独での道を選ぶ自治体と分かれ
ました。全国の3200余りの自治体が1700余りと約半減し、秋田県では69から25へと大き
く合併が進みました。わが町は県内でもいち早く単独立町を選び今日まで独自の道を歩んできました。
15年経った今、合併の成否はにわかに判断できませんが、職員数を大幅に削減しながら何とか財政
を維持して行政サービスを落とさない努力をしてきました。
 さて令和の時代はどうなるのか?その先の事は誰にもわかりませんが、ただ一つ人口減少が続くこ
とだけは間違いない現実です。この厳しい現実にどう立ち向かうのか。それが令和という時代の最大
の宿命だと思い、決意を新たにする覚悟です。
                                                                            平成31年4月25日
                                                                            羽後町長 安藤 豊