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目指せ 世界無形文化遺産

 700年以上にわたって続く、国指定無形民俗文化財「西馬音内盆踊り」が8月16日から18日
までの3日間行われました。
 初日は台風の影響で総合体育館での開催になりましたが、残り2日間は明るい月明かりの下、かが
り火を焚いた本町通りでにぎやかに開催されました。今年の観光客は3日間合わせて57、700人
を数え、県内外から訪れた多くの皆さんが、優雅で流れるような盆踊りに魅了されていました。
 ところで、今年2月に「風流(ふりゅう)」に分類される民俗芸能団体でつくる全国組織が発足し、
ユネスコの世界無形文化遺産登録を目指すことになりました。「風流」とは念仏踊りが起源とみられ、
その土地の人々の思いを楽器、唄、衣装、踊りに込め、磨き上げられた踊りと言われています。総会
には21都府県の33団体が加盟し、本県からは「西馬音内盆踊」と鹿角市の「毛馬内盆踊」が参加
しています。
 2022年の世界遺産登録を目指して活動を広げていきますが、登録が実現されると今後の活動に
も大きく弾みがつくことになります。大きな夢を持って頑張りたいと思います。

                                                                         令和元年8月22日
                                                                         羽後町長 安藤 豊