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豪華寝台列車「四季島」

 今年の西馬音内盆踊りは、一時小雨の時間帯もありましたが、無事3日間中心部の本町
通りで 開催されました。3日間で8万8千人の観光客と延べ2千人余りの踊り手の参加を
得て、雰囲気 のあるロケーションの中、例年以上の盛り上がりを見せました。
 特に今年は、話題の豪華寝台列車「四季島」が盆踊りを見るために湯沢駅に来秋され、
わずか 34人の乗客が佳境の時間帯の盆踊りを堪能されて行かれました。今回の旅程は2
泊3日の特別 コースで、最高クラスで65万円程の料金だそうで驚くばかりです。秋田県
内では唯一の観光地 として選ばれ、西馬音内盆踊りの知名度を大きく広めてくれました。
私も、試運転で湯沢駅に来た「四季島」を内部まで見学しましたが、その豪華な内装と
至れり 尽くせりの接客の様子に驚きを隠せませんでした。内部の調度品には湯沢市の「秋
田木工」の曲 げ木椅子なども採用されており、見ているだけでリッチな気分にさせられま
した。
 JR各社はこぞって豪華列車の運行を行っており、観光の需要もかつてのような団体旅
行のツ アーから、特別な個人向けの体験型旅行にシフトしてきています。宿泊施設の少な
いわが町にと っては、観光で飯を食うのは難しい課題ですが、民宿などを増やしながら、
体験型の観光を広げていきたいと考えています。西馬音内盆踊りはキラーコンテンツとし
て活きてくるはずです。
 
                                                                  平成29年8月29日
                                                               羽後町長 安藤 豊