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羽後高校の存続をめざして

  町内唯一の高校である県立羽後高校は少子化などの影響もあって、年々入学者が減少して
おり、このまま入学者が減り続けると存続の危機に立たされます。
そこで羽後町では地方創生の一環で、羽後高校の協力を得て高校の魅力化に取り組み、少
しでも有為な人材を育てるお手伝いをしています。具体的には、今年の夏休みに連携を結ん
でいる、タイ王国の国立カセサート大学などを訪問しながら、様々な海外体験を通じて郷土
愛を育む事業を行います。
先頃、この短期留学(約1週間)に参加する高校生を選ぶために、「うごタマ(羽後町の
魂の略)」という参加者プレゼンテーションを行いました。6人の羽後高生が1人5分で
「タイに行って何をしたいか」という発表をしてもらい審査しましたが、いずれも素晴らし
い内容で全員を派遣することにしました。
この研修には私も1週間同行し、サコンナコン州知事や大学学長などと面会して、相互の
友好交流をお願いしてきます。羽後町DMO事業を通じて、タイや台湾などの若い人が「羽
後町留学」で短期留学を実践しており、今後も相互の交流が活発になればと考えています。
今回の取り組みは、NHKの地元ニュースでも取り上げられ大きな反響をいただきました。
結果的に高校入学者が増えて単独校として存続が図れればこれに勝る喜びはありません。
 
                                                             平成30年6月25日
                                                             羽後町長 安藤 豊