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2016年を振り返って

 今年もあと残すところ10日余りとなり、何かと気忙しい年の瀬を迎えました。今年も、熊本や鳥取での地震災害や東北・北海道での豪雨被害など災害の多い1年でもありました。幸い羽後町では大きな災害に見舞われることもなく、平穏な1年を過ごすことが出来たのは幸運なことです。
 さて、1年を締めくくるにあたって、私なりに今年の羽後町3大ニュースを拾ってみました。
 第1位は、何と言っても町民念願の道の駅うご「端縫いの郷」のオープンが上げられます。7月のオープン以来多くの皆様に利用していただき、3か月ほどで年間目標の売上高、来客数を突破しました。土日の来客調査では、町外の方が約4分の3を占め、交流人口の拡大に大いに貢献してくれています。
 第2位は、新たな誘致企業「村田指月FCソリューションズ」の進出が上げられると思います。人口減少が続くわが町にとって、若者の働く場所の確保は喫緊の課題です。これまでも企業誘致活動を続けてきましたが、長年の努力が実り、今年10月、31年ぶりに県、町の誘致企業認定をもらえる大型の誘致が実現しました。数年後には100人単位での雇用も期待できるようで、町としても全面的にバックアップしていきます。
 第3位は、小中学校の統合が実現したことが上げられると思います。中学校は3校が1校に、小学校は6校が4校に再編され、4月から新たな学校がスタートして順調に運営されています。少子化の波はこうしたところに最初に表れますが、丁寧な話し合いを重ね、保護者や地域住民の皆さんにも理解してもらい統合が実現できました。
 今年の年頭のコラムで、今年のキーワードは「新」だと書きましたが、まさしくそんな1年になりました。
 今年は、羽後町がテレビや新聞で取り上げられる機会も多く、「羽後町は元気があるね」といううれしい言葉をかけてもらいました。来年もこうした良い流れを継続できるように、決意も新たに新年を迎えたいと思います。

                                    平成28年12月19日
                                    羽後町長 安藤 豊