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台風19号被害

 10月12日から日本列島を襲った台風19号は、東北、関東、甲信越など東日本各地に甚大な被害
をもたらしました。改めて大雨と河川氾濫による被害の恐ろしさを目の当たりにしました。わが町では
大きな被害は発生しませんでしたが、24時間降水量が100mmを超えた地点もあり、常に災害に遭
った時の備えの重要を認識した1週間でした。
 特に、今回貴重な人命を失うなど多くの被害を出した宮城県丸森町とは、全国中山間地域振興対策協
議会の活動で交流があり、2年前の東北地区現地研修会で訪問しました。中山間地域を多く抱えながら
独自の発想で町づくりに取り組み、保科町長のリーダーシップで魅力的な町になっていました。それゆ
えに今回の台風で多くのものを失った事に同情を禁じえません。何とか復興のお手伝いをと思っていま
すが、取りあえず職員の皆さんに募金を募って送りたいと取り組んでいます。
 地球温暖化の影響でしょうか、最近の台風や豪雨災害での雨の降りようが以前とは違って非常に多く
なっていると感じています。羽後町でも、昭和62年に「100年に一度」と言われる豪雨に見舞われ、
床上浸水や橋が流されたり堤防の護岸が壊れるという災害を経験しています。先日も住民避難訓練を実
施しましたが、今後もそうした経験を風化させず万が一に備えたいと思います。

                                                                       令和元年10月23日
                                                                       羽後町長 安藤 豊