ユネスコから認定証
昨年11月に、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録が決まった「風流踊」の一つ「西馬音内の盆踊」に正式な認定証が届きました。
7月10日(月)に文部科学省で行われた授与式には全国41の構成団体が出席し、羽後町からは「西馬音内盆踊保存会」の佐藤寛悦会長と教育委員会の柴田次長が、永岡文部科学大臣から認定証のレプリカをいただいてきました。
また、6月24日(土)に東京国立博物館で行われた「風流踊」を巡るシンポジウムに、特別ゲストとして「西馬音内の盆踊」が招待され、その優雅な踊りと豪快なお囃子に参加者から万雷の拍手と好評をいただいてきました。私はあいさつで、「本当の良さは現地で本番を見ないとわからない」と話し、8月16日からの本番の盆踊りへおいでいただくようにご案内しました。
今年の盆踊りはユネスコ認定後初めての通常開催なので、今から多くの問い合わせをいただいております。当日のお天気が一番の心配ですが、何とか晴れることをお祈りして本番を待ちたいと思います。
令和5年7月31日
羽後町長 安藤 豊