首都圏羽後町会総会を開催
11月26日(日)、コロナ禍により4年間開催を見送っていた「第38回首都圏羽後町会 総会・ふる里祭り」が、東京のアルカディア市ヶ谷で開催されました。
参加した150人ほどの会員の皆さんは、ふるさとの味である冷がけそばや芋の子汁に舌鼓を打ちながら、同じふるさとを持つ仲間として懐かしい会話が弾んでいました。
総会の最後には驚くようなサプライズもありました。田代地区出身の長谷山勝美さん(75歳)から、羽後町に対して100万円寄贈の申し出があり、私が代表して目録を頂きました。過去にも多額のふるさと納税を頂いており、重ね重ねのご厚意に感謝を申し上げました。長谷山さんは15歳の時に上京し、苦労されながら不動産会社を経営され、見事な成功を収められました。
自分を育ててくれたふるさとにいささかでも感謝の気持ちを伝えたいという、心温まるご厚意にしっかりとした町づくりでお応えしなければとの思いを強くしたふるさと会でした。
令和5年11月27日
羽後町長 安藤 豊