ゆきとぴあ七曲
1月中に3回、2月に1回、関東へ出張がありました。真冬の秋田、出張の日はいつも以上に朝早くから自宅の除雪を済ませ、大曲駅から新幹線に乗り込み、車窓からの雪景色は盛岡を過ぎると雪が少なくなり、仙台に着く頃には全く雪はありません。
東京駅に着くと、いつも晴天で雨に降られることはありませんでした。
4回の出張のうち屋外イベントがあり、主催者に対し、「天候の心配もあり屋外イベントの準備は大変だったのではないですか?」、「万が一、雨が降った場合は、どこで開催する予定でしたか?」と尋ねたところ、「冬の東京は全く降らないといっていいほど雨は降りません。そのため、雨の想定はしておらず、雨天時などの屋内の準備はしていません」との回答に驚きましたが、調べてみたところ、雨の降る日は1週間に1日程度。冬の東京は「冬晴れ」と呼ばれる乾燥した晴天が続くため、雨の心配は少ないですが、火の用心や喉のケアが必要な季節のようです。
さて、羽後町の冬の風物詩である「ゆきとぴあ七曲」が開催されました。
古式ゆかしい日本の嫁入りを再現する行事で、昼から夜にかけて馬そりが約14kmの経路を進み、七曲峠を登っていく花嫁道中のほか、町内各所でさまざまな催しが行われます。
夕方から七曲峠のキャンドルロードに火が灯され、目的地までの約5kmの道のりは、まさに幻想的で映画のワンシーンのようです。
最終目的地である田代地区の旧長谷山邸では、たくさんのイベントが開催され賑わっておりました。羽後町の大切な冬のイベントです。開催にあたりご尽力された関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
令和8年2月9日
羽後町長 佐々木 康寛


