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ユネスコ無形文化遺産の候補に

 今月19日に開かれた国の文化審議会で、羽後町の「西馬音内の盆踊」を含む「風流踊(ふりゅうおどり)」
が、ユネスコ無形文化遺産の国内候補に決定し、3月末にはユネスコに申請書を提出することが報道されました。
 今回の「風流」に属する踊りは23都府県の37件で、秋田県内では鹿角市の「毛馬内の盆踊」と2つ選定
されています。華やかに着飾った人々が笛や太鼓の演奏、歌にあわせて踊る民俗芸能で、わが町と交流のある岐
阜県の「郡上踊」や香川県まんのう町の「綾子踊」なども入っています。
 今後、順調にいけば、2年後の2022年11月頃のユネスコ政府間委員会で審査される予定ですが、ぜひ審
査に合格してユネスコ無形文化遺産に認定されることを待ちわびています。「風流踊」の全国組織は昨年2月に設立
され、「西馬音内の盆踊」も設立当初から参加していますが、わずか1年で国内候補に選定されたことに驚いてい
ます。昨年8月の盆踊り本番のあいさつや、東京ドーム「ふるさと祭り」でのあいさつで、ユネスコ無形文化遺産登
録を目指すことを発表しており、こんなに早く実現してうれしい限りです。
 昨年は、韓国ソウルや米国ニューヨークでも盆踊りが披露されておりますので、国内から海外にもその存在が
アピールできるものと期待しています。
 
                                                                                     令和2年2月25日
                                                                                     羽後町長 安藤 豊